多段蒸発装置技術のメリットとデメリット

メリット

1. 消化液の減容化
2. 濃縮液の肥料化
3. 設備(貯留槽)費の削減
4. 人件費の削減
5. CO2の削減(輸送・散布
6. 環境問題の改善(臭気・土壌汚染
7. 放流する場合、排水処理設備、同変動費の削減

デメリット

1. 消化液を散布するサイトでは、設備費が過大
2. 蒸発エネルギーコストが大(※)
3. FIT発電の場合、売電減(※※)

※ 寒冷地にあっては、冬場のバランスがタイトなケースあり。
※※発酵効率向上(可溶化・微粉砕・発酵温度増により対応可能ケースあり。

技術資料